広島県福山市 和整体・整骨院【なごみ日和】

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一人一人に合ったオーダーメイド治療で心も身体も元気になるお手伝いをしています。
治療は完全予約制です。ご希望の方は084-954-1322までご予約をお願い致します。

運動して汗をかいた後、お風呂に入って汗を流すのはとても気持ちが良いですよね。お湯に浸かるかシャワーだけにするか迷うこともあるかと思いますが、基本的には身体の疲れを取るためにはお湯に浸かる方が効果的です。しかし、筋肉痛がある時はどうでしょうか?今回は、筋肉痛の時にお風呂に入って良いのかについて詳しく解説していきます。

 

筋肉痛がある時のお風呂の入り方 

 

寒い季節に運動をした後の入浴は、とてもスッキリしますよね。しかし、じっくり入浴してしまうことで逆に体調が悪くなることもあります。とはいえ、基本的にお風呂に入ることは筋肉痛の緩和に効果的です。ただし、炎症が発生している筋肉痛の場合は、短時間の入浴が適切です。じっくりお湯に浸かるのは避けましょう。

 

じっくりお風呂に入るとマズイ筋肉痛 

 

じっくりと入浴してしまうと、筋肉痛や捻挫などの痛みが悪化することがあります。炎症が起こっている部分は、身体が損傷した箇所を治そうとして熱を出す反応を起こしています。この状態にさらに熱を加えると、症状が悪化してしまうことがあるため、注意が必要です。

 

筋肉痛を入浴で効果的に回復させる方法 

 

運動をしてひどい筋肉痛になった時や、思いがけず多く運動をして筋肉痛になった場合、ただお風呂にじっくり浸かるよりも効果的な方法があります。それは「温冷交代浴」です。

 

 

温冷交代浴とは? 

 

筋肉痛や関節痛に対して、温冷交代浴を行うと血流が促され、筋肉の回復が早まります。まず、筋肉の痛みがある部分に水のシャワーをかけるか、水風呂に30秒ほど浸かります。その後、41〜43℃のお湯に2〜3分間浸かることを繰り返します。この手順を5回ほど行うと、血管が収縮と拡張を繰り返すことで、ポンプのように血流やリンパの流れが良くなり、筋肉痛が和らぎます。炎症がある場合でも、この方法は適切ですので、ぜひ試してみてください。

 

 

温冷交代浴の注意点 

 

心臓付近に直接冷水をかけるのは避けましょう。まずは手足の先から徐々に冷たい水をかけるようにして、心臓への負担を減らすように気をつけてください。

 

筋肉痛にはMP365の塗布もおすすめです。

 

 

日常生活の中で、手の皮膚は酷使されやすいものです。あかぎれや水ぶくれ、湿疹など、いろいろな症状が現れることもあります。また、かぶれやあせもなどのトラブルも含まれます。今回は、皮膚に起こりやすいトラブルの症状や、それを抑える方法についてお話しします。

 

外から体を守るバリア=皮膚が刺激に負けてトラブルに 

 

皮膚トラブルは、かぶれやじんましんなど、さまざまな症状を引き起こします。トラブルの主な原因は、外から受ける刺激に皮膚が負けてしまうことです。皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層からなり、外側にある表皮が最も外部の刺激を受けやすく、ほこりやウイルスから身体を守っています。

外部からの刺激に負けないよう、皮膚のバリア機能を正常に保つことが大切です。バリア機能が正常に働かないと、あかぎれや水ぶくれなど、手にトラブルが起こりやすくなります。特に水を使う作業では、手が乾燥しやすく、皮膚トラブルが頻発します。

 

皮膚トラブルのしくみ

 

皮膚トラブルは、皮膚に侵入した細菌が原因で起こります。細菌が真皮に入り込み、身体が細菌を排除しようとする際に炎症が起こるのです。また、アレルギー反応による炎症は、通常のトラブルより強いものとなります。

 

 

 

「かぶれ」と「じんましん」はしくみが異なる

 

かぶれやじんましんによる皮膚トラブルは、細菌による炎症とは異なり、かぶれは物質が肌に触れることで炎症が起こります。一方、じんましんは特定の食品や薬を摂取することが原因で発症します。

 

皮膚に関する病気について知っておこう 

 

皮膚のトラブルが悪化すると、さまざまな病気を引き起こします。アレルギーを持っている人は、特定の物質に触れることで病気になることがあります。
 

接触皮膚炎
接触皮膚炎は、かぶれとも呼ばれます。強い刺激を受けると、痛みやかゆみ、腫れなどが現れ、場合によっては日常生活が困難になることもあります。化学物質やパーマ液、シャンプーなども原因となる場合があります。

 

 

じんましん
じんましんは、体が腫れ、強いかゆみを伴うことが特徴です。急性じんましんは約4週間続くことが多く、慢性じんましんの場合は4週間以上の症状が続きます。食品や薬、ストレスや寒暖差などが原因となることがあり、原因の特定が難しいこともあります。

 

つらい皮膚トラブルを予防するポイント 

 

皮膚トラブルを防ぐためには、まず肌のバリア機能を健全に保つこと、そして原因となる物質やアレルゲンを避けることが重要です。特にあせもに悩まされやすい人は、衣服や室温を涼しく保ち、汗をかかないように注意しましょう。


原因がわかっている場合
皮膚トラブルの原因となる物質を避けるのが基本です。例えば、アレルギー反応を引き起こす洗剤やせっけんなどを使用する際には、手袋を使って皮膚を守りましょう。

 

日常生活の中で心がけたいこと 

 

睡眠不足や不規則な生活、偏った食事やストレスは、皮膚の荒れや乾燥を引き起こす原因となります。皮膚と内臓は密接に関連しているため、体全体の健康を保つことが皮膚トラブルを防ぐカギです。

また、入浴後や手洗い後は皮膚の乾燥を防ぐため、保湿を心がけましょう。低刺激のシャンプーやボディソープを使う、綿や天然素材の衣服を選ぶなど、できるだけ肌に優しい習慣を取り入れることが大切です。室内は加湿器を使って、湿度50〜60%を維持すると良いでしょう。

 

 

 

 

材料 (2人分)

  • しめじ・・・・1/2本
  • (A) 酒・・・・大さじ1
  • (A) みりん・・・・大さじ1/2
  • (A) しょうゆ・・・・大さじ1/2
  • (A) 七味唐辛子・・・・適量
  • ごま油・・・・小さじ1
  • 小ねぎ・・・・適量

調理時間の目安: 5分

 

レシピ

  1. しめじは石づきを除き、小房に分ける。
  2. フライパンにごま油を熱し、中火でしめじを炒める。
  3. 全体に油が回ったら(A)を加え、絡めながら中火で炒める。
  4. 器に盛り付け、小ねぎを散らして完成♪

しめじの栄養について

しめじには、ビタミンB群やアミノ酸、食物繊維などが豊富に含まれています。ビタミンB1は糖質の分解を助け、疲労回復に役立ちます。また、ビタミンB2は脂質の代謝を促進し、健康な肌や髪の維持をサポートします。

さらに、しめじにはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが含まれており、食事からの摂取が推奨されます。食物繊維の一種であるβグルカンは腸内環境を整え、免疫力を活性化させる作用があります。加えて、しめじに含まれるオルニチンは肝臓の働きを助け、成長ホルモンの分泌を促進するなど、疲労回復や肌のターンオーバーを整える効果も期待できます。


健康的でお手軽な一品として、しめじの甘辛炒めを楽しんでください♪

材料 (2人前)

  • 小松菜・・・・150g
  • しいたけ・・・・4個
  • ごま油・・・・大さじ1
  • (A) 白いりごま・・・・小さじ2
  • (A) しょうゆ・・・・小さじ1

調理時間の目安: 10分


レシピ

  1. 小松菜は根元を切り落とし、5cm幅に切る。しいたけは軸を取り除き、5mm幅に切る。

  2. 中火で熱したフライパンにごま油を引き、①を入れて炒める。

  3. 小松菜がしんなりしてきたら、(A)を加えて中火でサッと炒める。

  4. 味が馴染んだら、火からおろしてお皿に盛り付けたら完成♪


しいたけの栄養について

しいたけには、エルゴステロールという成分が含まれています。この成分は紫外線に当たるとビタミンDに変化し、体内でカルシウムの利用効率を高め、骨や歯の発育を促進します。ビタミンDは、神経伝達や筋肉の収縮を助ける働きもあります。

ビタミンDはサプリで取るべきではない栄養素なのでしっかりとキノコ類を食べていきましょう。

私たちが「筋肉」と呼んでいるものの大半は、実は「骨格筋」と呼ばれるものです。日常生活を送る上で、さまざまな動作を行うために使われる骨格筋は、非常に重要な役割を果たしています。つまり、動作をする際には必ず動かす必要がある筋肉が「骨格筋」です。今回は、この骨格筋の働きと、健康維持のための骨格筋トレーニングについてご紹介します。

 

筋肉の種類と働きについて 

 

筋肉には、「横紋筋」と「平滑筋」という2つの種類があります。横紋筋には、骨格筋と心筋があります。心筋は心臓を構成する筋肉で、心臓以外の場所には存在しません。

一方で、平滑筋は内臓や血管の壁に存在し、収縮や緊張を保つことで、内臓や血管の機能を維持しています。骨格筋は両端が腱で骨に付着しており、伸縮することで私たちは自由に体を動かしたり、姿勢を維持することができます。

 

骨格筋の種類と働き 

 

骨格筋は「速筋」と「遅筋」の2つに分けられ、それぞれに異なる役割があります。

 

速筋(瞬発力)

 

速筋は白い色をしており、「白筋」とも呼ばれます。瞬間的に大きな力を発揮する際に働く筋肉で、糖質を主なエネルギー源としています。速筋は瞬発力に優れていますが、持久力はあまりありません。また、速筋は20歳を過ぎると徐々に衰え始め、老化現象の一つとして衰えていくのを止めることはできません。

 

遅筋(持久力)

 

遅筋はミオグロビンというタンパク質を多く含んでいるため赤い色をしており、「赤筋」とも呼ばれます。持久力を発揮する際に働く筋肉で、糖質や脂質を酸素で燃焼させてエネルギーを生成します。遅筋は長時間収縮を保てるため、老化しにくいと言われています。遅筋は意識して鍛えることで、老化を抑えることができます。

 

骨格筋率とは? 

 

骨格筋率は、自分の体にどれくらいの骨格筋があるかを示す指標です。ダイエットを考えるときに、体脂肪率やBMIを気にする方は多いですが、骨格筋率も重要な要素です。筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、自然にエネルギーや脂肪を燃焼しやすい体になります。

骨格筋率は体組成計を使うことで簡単に測定できます。体脂肪率や体重がわかれば、おおよその骨格筋率がわかりますので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

遅筋を鍛えよう! 

 

速筋に比べて遅筋は老化しにくいと言われています。遅筋を鍛えることで、トレーニングやダイエットが効果的に進み、健康維持につながります。

 

遅筋を鍛える筋トレ

 

遅筋を鍛えるためには、小さな負荷をかけて筋肉に負担をかけずに反復動作を繰り返すトレーニングが有効です。例えば、スクワットなどの軽い負荷の筋トレを行うことで、持久力が高まり、有酸素運動の効果もアップします。

筋トレは夕方4時~6時頃に行うのがおすすめです。この時間帯は体温が上がりやすく、脂肪が燃焼しやすいからです。また、筋トレ後は成長ホルモンが分泌されるため、しっかりとした睡眠を取ることも大切です。

 

 

 

有酸素運動

 

遅筋を鍛えるためには、有酸素運動も効果的です。ウォーキングやジョギング、水泳などの運動を毎日30分~40分以上行うことで、脂肪を燃焼させるとともに、遅筋を強化できます。

また、エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使う、隣の駅まで歩くなどの工夫を取り入れると、時間がない人でも有酸素運動を取り入れることができます。

 

 

 

まとめ 

 

骨格筋は、私たちが日常生活を送る上で欠かせない筋肉です。遅筋を鍛え、有酸素運動と筋トレを組み合わせて健康な体を作りましょう。少しずつ始めることが大切なので、自分に合った運動から始めてみてください!

一生使う骨格筋ですので、今から鍛えて、より健康的な生活を目指していきましょう!