あっと言う間に一週間が過ぎて行く
…
一週間前の8/22
月曜日だったからお店は定休日。
ゆっくりできる唯一の朝。
私のiPhoneが鳴った…
兄からの電話
「今すぐ病院へ来るように」
訳がわからないまま病院へ
病室には酸素マスクをした母が…
少し心拍も落ちてきていて、意識もなく…
でも、
そのとき呼び出されたのは担当ドクターからの母の検査結果とこれからの説明
担当ドクターは、その日は外来診察があるお昼まで待ってとの事で、兄らと母の病室で待機。
入院して一ヶ月。
リハビリも順調に…
転院の話も出ていて…
その矢先に脳梗塞を起こしたのはちょうど一週間前の8/15
直後話も会話も成り立っていたし動けたし、徐々に回復していくのかと思っていたけど…
右手が動かなくなり、起き上がれなくなり…
母には伝えていなかった「脳梗塞」
なぜ自分が起き上がれなくなってしまったのかわからず錯乱する母だった…
会いに行くたびに「もぉあかん!動けんのよ、なんでや〜」
「大丈夫!」〜そんなやりとりの毎日だったな
。
なのに、その日は意識など無かった。
ただ一生懸命酸素を吸っている母が目の前にいた。
「酸素が入って行ってないね…」「しんどそうやね」と兄と話していて
「もぉそろそろ親戚にも入院してること話しておこうか?」〜そんな兄弟3人の会話。
担当ドクターがみえて、母の説明をしたいから来て欲しいと…
病気の進行
もぉ手の施しようのないこと
…説明を聞いた瞬間
ナースが飛んできた
「心拍が止まりそうです!」
私は走った、母の元へ
私が母の所に駆け寄った瞬間に…
心拍が止まった…
わけがわからず
ただ抱きつき泣き叫ぶ私がいた…
どの位だろ、
担当ドクターは待っていてくれた、私が落ち着くのを…
その後死亡確認…
7月半ばに入院。
一ヶ月後兄から母が余命は後数ヶ月と明かされ…
いきなり翌日脳梗塞を起こし…
一週間後母は父の元へと旅立っていった…
あまりにめまぐるしい一ヶ月あまり…
気持ちが付いていかない…