今日はこんなニュースを(●´ω`●)


年をとるにつれて「最近、血圧が高くて…」といった会話を耳にすることも多くなるもの。身体の経年劣化は避けられず、それは心機能や血管に関しても同様で、例えば血管の収縮機能が低下したり、血栓がたまったりすることでの血圧の上昇を避けられない面もあるので致し方ありません。



自宅では落ち着いていたとしても、職場で血圧が上がる「職場高血圧」というケースもあります。



ベルトは心臓と同じくらいの高さに設定して、指が1本入る程度にまできちんと締めるのが良いでしょう。締め方がゆるかったり、また前かがみになったりすると、血圧が高く出てしまいます。


そうしたリスクを回避するためにも、上が135、下が85と言われている基準値に近づけられるような生活習慣を心がけるとともに、毎日のチェックを大切にしてくださいね。








主流となっている上腕式でも、空気が注入されるベルトを腕に巻くタイプのものは比較的扱いやすいものですが、腕を通す全自動タイプのものは、測定時に前かがみになりやすいので姿勢に注意が必要です。



施設介護の場合は介護スタッフや看護師が行ってくれるため安心ですが、在宅介護でも毎日の血圧測定を重視したいものです。

高血圧になると、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞、腎臓病、動脈硬化…といった様々な生活習慣病を引き起こす危険性が高まります。
正しい測定の姿勢は、イスに座り、肘をテーブルなどの上に乗せ、肘を軽く曲げた状態。
また、測定の仕方にも要注意。
血圧測定の基本は、毎日、そして朝と夜の寝る前に行うのが基本。さらには、働いている人であれば職場でも1回は測定するのが理想的。
もちろん、血圧が高くならないようにする生活習慣を心がけることも大切ですが、同時に、現在の自分の血圧の状況を知っておくことも重要。