和綿畑へ

 


今年最後の収穫です。

 


先月同様

 


たわわな綿はあまり見当たらず。

 


今年の秋は日照不足で

 


その影響ではないかと。

 


ただ、つぼみ状態のものが

 


沢山あって

 


これから弾くのでは・・・と

 


推測もされます。

 


この日収穫のなかの

 


イケ綿くん

 

 

 

 

 

 

 


こちらは綿が見え隠れしていて

 


いまにも弾けそう。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

そして、ずっと見守り続けてきたのが

 


こちら

 

 

 

 

 

 

 

背丈がひときわ小さく

 


枝も細い。

 


「ちゃんと育つのだろうか」と

 


思っていたけど

 


こうしてつぼみをつけました。

 


ひとり静かに感動です。

 


与えられたそれぞれの器を受け入れて

 


自然の変化にしなやかに対応しながら

 


健気に生きているようにみえました。

 


文句や言い訳もいわずに・・・

   (言ってるかもしれないけど・・・)

 


どうしても他と比べて

 


成長が遅いとか

 


これがないとか、あるとか

 


思ってみてしまいます。

 


でも、ひとつひとつを

 


じっくりみてみると

 


そのときの最善の姿があって

 

 

これ以上も以下もないなと

 

 

思わされます。

 

 

ふつうに比較からはいってしまう自分を

 

 

土に埋めたくなりました。

 


綿それぞれ

 


人それぞれです。

 


この日は終了後に

 


味のある喫茶店でプチ打ち上げ。
 


和綿についてコアなお話を

 


沢山聞くことができました。

 


綿のように

 


ふわふわとここちよい会でした。

 

 

引き続き、来年も和綿に

 

 

関わっていきたいと思います。