「出国税」について、ようやく見直すとのことだ。
「出国税」とは、日本から出国するすべての人
(日本人・外国人を問わず)に対して
1人あたり 1,000円を徴収している税金だ。
海外では数千円も珍しくはない。
タイでも2,000円だし、シンガポールは3,000円だ。
石破総理は日本人に対する「出国税」の見直しには
否定的な考えだが
「出国税」は航空券購入時に一律で自動徴収しているため
外国人だけを値上げするのは難しい。
なので日本人には、別の方法で返金するような
システムを作るしかない。
今年の1月~3月の訪日外国人は、1千万人程だ。
単純計算なら年間4千万人の外国人が来ることになる。
つまり、2千円増税することで800億円は税収が上がる計算だ。
とにかく、早く決めて
来年4月の法改正に間に合うように進めて欲しい。