「名探偵コナン」の映画は

とんでもないことになっている。

劇場版は、1997年から
年に1本のペースで作られているのだが
ずっと興行収入は、20億~30億くらいだった。
2014年の「異次元の狙撃手」で初めて興行収入40億を超え
2016年「純黒の悪夢」で60億を超える。
ここらあたりから大きく流れが変わりだした。

2018年「ゼロの執行人」では91.8億円。
その後も90億円超えを連発し
2023年「黒鉄の魚影」では138.8億円。
2024年「100万ドルの五稜星」158.0億円。

ファンでもない僕からすると
ここ3年くらいの伸び率は全く理解出来ない。

 

「名探偵コナン」が面白くないと

言ってるワケではない。

伸び率が異常だと言いたいのだ。



4/18から公開されている「隻眼の残像」も
オープニング3日間で興収34億3900万円という
ロケットスタートだ。

「コナン」は子供の頃に見ていた人達が
大人になっても見続けているというのが大きい。

だから作品を数えるごとに
動員数も増えていく。

それにしたって、どこまで増えていくのだろう…。