マカロンのブームが起きたのは
2000年代に入ってからだそうだ。
過去に、いろんなデザートブームはあったが
マカロンはそんなブームを乗り越えて
完全に生き残った勝ち組スイーツ。
しかしだ…。
これは多くの人が思っていることと思うけど
マカロンの評価高過ぎない?
マカロン食べて「うま~」って思ったことある?
初めて食べた時に
「え?こんなもんなの?」と思ったよね。
いろんなマカロン食べたけど
美味くて驚いたことなんかないよね?
そうなのだ。
マカロンは、カラフルで、見た目が可愛いい
…というだけでここまで生き残った類稀なスイーツだ。
しかも値段もそこそこ高い…。
この世に、不味いマカロンはないけど
美味いマカロンもないと思う。
マカロンはフランスのお菓子だけど
僕は、そもそもフランスも過大評価され過ぎと思っている。
ケーキもパンも、よくパリ修行をアピールする人がいるけど
それって本当に意味あったんですか?…と問いたい。
単身異国での修行というメンタル的な意味ではなく
純粋に技術習得という意味で
パリにその価値はあるのだろうか?
これはあくまで個人的な見解だけど
パリのほとんどのケーキ屋、パン屋は
日本のローソン以下だ。
もちろん美味しい店もあるのだけど数えるほどだ。
つまり、そんなレベルの店でもやっていけるくらい
パリの人達の食事への関心は低い。
そもそも世界で最も三ツ星の多い都市は東京である。
競争の厳しい東京の店で修行する方が意味はある。
「パリ修行」って言葉に酔ってるだけじゃないの?