部屋を片付けていたら1本のVHSが出てきた。

ビデオデッキで中を再生してみると、
(デッキをまだ持ってるのが偉い)
30年前の映像だった。

僕が大学生の時、幼馴染がアメリカに
留学していたのだが
その時に僕がそこを訪ねた時のモノ…。

 

8ミリカメラを誰かに借りて持っていった。
もう誰に借りたのかも覚えていないが

それをVHSに落としていたのだ。


画面に映し出される30年前の僕と友人の姿…。
大学生でお金も無いから
何をするワケでもないんだけど
とにかく楽しそう。

懐かしさと同時に、ただ無邪気に楽しんでいる
映像の中の自分がとても羨ましい。


若いって掛け替えのない財産なんだと
改めて思った。

子供の頃から当たり前に動画がある
今の若い人達は、
こんな気持ちにはならないのかもなぁ。


-追伸-
その友人にも動画を送ってやったら
驚くと同時に、とても喜んでいた。
そいつとも50年近くの付き合いなんだよなぁ。