3月からローソンとファミリーマートの数千店舗で
雑誌の販売を終了する。
既に雑誌のコーナーはかなり縮小されているが
それが更に推し進められるということだ。
理由は売れないから…。
書店も無くなり、コンビニからも本が消える…。
一番打撃を受けるのは間違いなく週刊誌で
今でさえも売り上げが落ちてるのに
コンビニで売られないとなると
劇的に売り上げが落ちるだろう。
廃刊が出まくると思う。
今後は新しい雑誌なんて出てこない気すらする。
だって新雑誌を創刊しても
誰の目にも止まらないんじゃ売れるワケがないもんね。
既存雑誌はデジタル版への移行を積極的に進めている。
大人はデジタル版「週刊少年ジャンプ」を
定期購読してたりするのだが
子供はどうしてるのだろう?
そもそも子供ってジャンプ読んでるのか…。
いや、漫画雑誌はまだいい。
コミックスで元は取れるから。
深刻なのは、読み捨てられてるゴシップ誌だ。
「文春砲」なんて言われたところで
その文春をわざわざネットで購入するなんて
よっぽどの物好きだ。
実際のところは解らないが
文春オンラインの購読者が増えてるという話は
全く聞かない。
雑誌の最後の砦は、セブンイレブン。
セブンが撤退したらいよいよ雑誌終焉だ。