Netflixの「さよならのつづき」は
一見するとそこまでお金が掛かってるようには見えない。
これなら地上波でも作れるじゃん
…と思ってしまうが
裏話を聞くととんでもなく時間を掛けて
作品を作っていることが解った。
ドラマを見ていて思ったのは、とにかく天気が良いこと。
常に、美しい緑がさわやかな太陽光に照らされている。
でもそれには理由があった。
例えば、好きだと告白するシーンがあるのだが
たかだか数分のシーンに4日もかけたというのだ。
雲った日に告白するのはおかしい…と。
そこに、こだわれる潤沢さ…。
他にも生田斗真と坂口健太郎が
ピアノを弾くシーンがあるのだけど
本当に弾いてるみたいに上手く撮ってるなぁ
…と思ったら、本当に弾いていた(^^)。
二人とも猛練習して
1曲だけ弾けるようにしていたのだ。
とんでもない時間と労力だ。
お金があるとは、こういうことなのだ。
CGだったり、豪華なセットだったり
だけじゃない。
時間と労力にお金を掛けている。
同じ脚本でも、時間と労力を掛けることで
作品の出来は全然変わってしまう。
地上波では絶対出来ないなぁ…。