配信ドラマはいろいろ見たけれど
どれもお金が掛かって絵力があるものの
見応えという点ではパッとしない作品ばかりで
ガッカリしていた。

そんな中で、ドラマ「エンジェルフライト」は
初めてしっかりと中身の詰まった作品だった。

ただの贅沢な作品ではなく
時間とお金を使った意味が作品の濃度に現れている。

ノンフィクション小説の原作はあるものの
(どこまで原作に忠実なのかは
 読んでないので知らないが…)
これはやっぱり古沢良太の脚本力だと思う。
さすがだね。



さて、僕がこの作品に出演したことは
以前ここで書いたのだが
そのシーンはというと…確認出来なかった。

そのシーンは最終回で
「ああ、ここだな」と思われる場面はあるが
がっつりカットされていた。

確認すると、アマゾンプライム版は
60分であるのに対して
NHK版の放送時間は50分である。

つまり10分もカットされているのだ。
まぁ、アマプラ版の方にあるとも
限らないのだけど…。

テレビは放送の枠が決まっているので
放送時間は決められているが
配信は1話ごとに自由に時間を決められる。

それが配信の良さでもあり
時間に左右されずに作品のクオリティを重視出来るのだ。


そんなワケで、僕が自分のシーンを確認するのは
まだしばらく先になりそうだ…。