5月31日、「セクシー田中さん」の件で
芦原妃名子先生が亡くなった一連の経緯について
日本テレビの社内特別調査チームが調査結果を発表した。

全てを通していえるのは
ドラマ制作スタッフの能力の無さ
幼稚さ、そして仕事に対しての責任のなさ…である。

芦原先生からの要望は簡単で
ドラマを面白くして欲しい
面白く出来ないならせめて原作通りにして欲しい
…との事だった。

しかし、報告書によると小学館と日テレの間で

芦原先生の要望は文書されているワケではなく

口頭で伝えたのみということだった

僕は脚本家だけを叩くのは違う…とここで書いてきた。
それは脚本家の書いてきたものを
判断するのがプロデューサの仕事だからなのだが
このドラマのプロデューサが
脚本を正しく修正出来ていないのだから
芦原先生にとっては不幸でしかない。

 

指摘しても指摘してもなかなか直らない。

仕事が出来ない脚本家とプロデューサをダブルで
相手にする原作者はストレスが溜まるよ。

オマケに、本来は5日後に撮影なのにも関わらず
もう撮り終わったから脚本の修正は出来ない…と

小学生みたいなウソをつく有り様。

更に脚本家については
芦原先生が自ら脚本を書いた9話と10話も
自分の名前をクレジットしてくれと言い出す始末。

9話と10話は何もしてないと一緒なのだから
クレジットされなくて当然だと思うが
仕事の出来ないヤツに限って
自身の尊厳を主張してくる。


この人達に原作モノやらせちゃダメだよ。
関わる人が可哀想。
勝手に好きなもの作っとけ。