ジャニーズへの報道やコメントを見てたら
東京オリンピックの時のことを思い出した。
あの時も本当に連日、酷い報道ばかりだった。
オリンピックに関わる人間の過去を
ほじくり返しアラさがし。
そこに「正義」は一切存在しない。
あるのは「何でもいいから足を引っ張ってやろう」
…という悪意のみだった。
ワイドショーも、ネットも
現在のジャニーズと同様に
オリンピックの存在全てを否定しているかのような報道を
繰り返えしていた。
現在、ジャニーズへの批判報道は
なんでもあり状態になっている。
東山が性加害の事を知っていたのかを
執拗に聞いている記者が居たが
知っていたとして、たかだか所属タレントの一人に
何が出来たというのだろうか…。
自分が東山の立場だったら
性加害を止められたとでも言うのか…。
後からなら何とでも言える。
そして、そもそもの話だが
知ってたかどうかは関係あるのだろうか?
知っていたら被害者の賠償額が上がるのか。
東山が社長を降りたら、何か問題が解決するのか。
オリンピックの時と同じで
世の中を良い方向に導きたいワケでもないし
まして被害者を救済するつもりもない。
なんなら、事態がより悪化する事を望んでいる連中…。
僕は、被害者への補償がゴールかと思ってたけど
彼らはそうではないみたいね。