僕は大の野球ファンであり
40年以上の阪神ファンです。

1985年の優勝も知ってますし
暗黒時代も、亀新フィーバーも
野村監督からの星野監督の優勝も
ずっと追ってきました。

野球について書き出すと
阪神ブログになってしまうので
このブログではあまり触れてきませんでしたが
今回は18年ぶりのアレなんで許して下さい。

一応、知らない人の為に…。
今年、阪神はチームスローガン『A.R.E.』を掲げました。
明確な目標  (A im!)
敬いの気持ち (R espect)
個々がさらにパワーアップ (E mpower!)
…とあるのだけど、これはこじ付けみたいなモンです。

阪神ファンはちょっと勝つとすぐ「優勝、優勝」と
騒ぎ出し、結果として優勝を逃してしまうので
今年は「優勝」とは言わずに「アレ」と言おうとしたのです。

それにメディアもファンも乗っかって
「アレ」「アレ」と言い出したのです。
流行語大賞には間違いなくノミネートするでしょう。



さて、優勝の要因は
ポジションの固定とか四球の多さとか
いろいろあるのだけど
一番は他チームが弱かった…(笑)。

追っかけてくるチームがことごとく
勝手にコケて居なくなる。
なので、割とラクなシーズンでした。


あとは横田慎太郎さんの存在です。
横田さんは、2013年に外野手として阪神に入団。
しかし、脳腫瘍の為2019年に退団し
今年の7月に他界しました。

優勝を決める試合の最後に登板した岩崎優投手は
横田さんとは同期入団で
横田さんの登場曲「栄光の架橋」で
マウンドに上がりました。

そして優勝後に岩崎投手が胴上げされる手には
横田さんのユニフォームが握られてました。

 

今年は横田さんの為にも

絶対に勝たなきゃいけないシーズンだったのです。

 





さて、優勝までは想定内。
問題はここからです。

岡田監督が2005年に優勝した際は
日本シリーズでロッテに歴史に残る大惨敗を喫しました。
岡田監督はポストシーズンに弱いのでは…という
不名誉な記録を覆す為にも
今度こそ日本一を勝ち取らなければなりません。