和山やまの漫画「カラオケ行こ!」。
一昨年くらいに「女の園の星」が
ちょこっと話題になったことで
同作者の「カラオケ行こ!」にも注目が集まるようになった。
「女の園の星」も素晴らしいが
「カラオケ行こ!」も同じくらい楽しい作品だ。
合唱部の部長がヤクザにカラオケのレッスンをする物語。
和山やまの独特の空気感だ。
来年には、野木亜紀子の脚本で実写映画化も決まっている。
楽しい作品ではあるが、映画にしては地味だし
その脚本を野木亜紀子がやるというのも
とても不思議だ。
どんな映画に仕上げてくれるのか…
1ファンとして楽しみにしている。