「ドロステのはてで僕ら」に続く
ヨーロッパ企画の映画、第二弾!

「リバー、流れないでよ」。

先週、始まったばかりなのに
近所の映画館では1日1回の上映なので
「インディ」より先にこっちを見なきゃと
慌てて見に行った。

今回もヨーロッパお得意の時間モノなんだけど
京都の旅館を舞台に2分間を何度も繰り返す物語。
2分経つと時間が戻り、元の位置に戻ってしまう。

タイムリープを抜け出す為に
旅館内の人達が奔走し
その中でいろんな人間関係が描かれる。

2分間は、なんとなく2分ではなく
1カット長回しでキッチリ2分にしてる辺りが
ヨーロッパ企画らしい拘りで、今回も楽しい。


2分前に戻ってるハズなのに
途中で雪が降りだしてきて
大雪になっちゃうのはホントは変なんだけど
低予算の映画なので…。

なぜ、冬に撮影したのかと思うが(^^)。