先日のオリラジ中田のYouTubeで
多くの人から失笑を買ったのが
「中田で笑うのは知性が必要」というくだり。

「『中田で笑ったことねえから、お前が何を言おうが響かねえ』とか
 そう言う人もいるんですよ。
 中田で笑ったことあるかないかの問題で言うと
 中田で笑うのって結構知性いるからね」
と語り
更に…
「中田を面白いと思わないって
 ドストエフスキー読めないとか 
 モーツアルトがわからないのと一緒だから。
 後世恥かくから。」
…と続けた。

確認はしてないけど
今は動画からこの部分をシレっと削除してるらしい。




ただ、笑いには知性が必要という話は
松本人志も20代の頃に同様のことを言っていた。

当時の松本は、若い層に熱狂的なファンを
生み出していた一方で
「松本の笑いはよく解らない」という声も珍しくはなかったのだ。

「アホぱっかりや」と世の中に文句を言いながらも
松本は、地道に自分の笑いを
世の中に浸透させていったのだ。


結果、「松本の笑いが正解なのか」なんて
言いがかりを付けられるまでになってしまった。



中田は既に40歳である。
40にもなってもまだ
「自分の笑いには知性が必要」なんて
言っている幼稚さ…。

成長のなさ…。

そろそろ自分のイタさに気づこうよ。