「テレビ千鳥」で大悟が下ネタを交えてブランド
「JOHN LAWRENCE SULLIVAN」のデニムを
笑いにするシーンがあった。

これに対し、ブランドデザイナーが
インスタグラムに番組内容を批判する文章を投稿。
テレビ画面の切り抜き画像を添付し、
「妥協することなく少しずつ築き上げてきたブランドイメージを、
自分たちの笑いのために一瞬にして踏みにじられたことが本当に悔しい」
と憤りを表明した。


この千鳥の笑いが面白いかどうか以前に
(僕は好きではないし、時代遅れな気がする)
自分が大切にしているモノを
傷つけられれば誰だって怒るのは当たり前だ。

ただ、一方でクリエイティブとはそういうモノ
ともいえる。

表現するということは
批判にさらされることだ。

どんなに優れた映画でも音楽でも本でもゲームでも
全ての人間を満足させることなんか出来ない。
必ず否定的なことを言う人はいる。
(逆に万人に支持されてるモノなんて
 たいしてクリエイティブではないのかもね)

誰からも支持されないのなら
それはもう商品として成立しないが
それを支持する人がいる限り
胸を張っていけばいいんじゃないかな。