R-1は、田津原理音が21代目王者となった。

田津原理音は初めて見たのだけど
とても面白かった。
あのカードは業者とかに頼んで作ってるのだろうか?
すごく良く出来ていて他のカードも気になった。
優勝については納得である。
夢のある大会じゃないか。

きょんは、僕の好きなストーリー性のあるコント
…なんだけど、イマイチ好みではない。
2本とも好きになれになかったかなぁ。
特に2本目は展開も見えてしまって
笑えないまま終わってしまった。
1本目の点数が高過ぎなのも
塾講師より純粋な芸人に決勝に行ってほしい
…という審査員の気持ちが出ちゃったのでは
と思ってしまった。

僕が一番好きだったのはその塾講師・寺田寛明。
言葉のレビューサイトという発想も面白いし
一つ一つのネタのクオリティも高かった。
もっと見たいと思っただけに
決勝に行けずに残念。

ラパルフェの都留拓也は、得意の阿部寛ネタ。
前半は良かったけど途中で飽きちゃったなぁ。
好きな芸人なんだけど…。

カベポスターの永見大吾は
言葉のセンスだけで勝負した。
面白いし、悪くはないのだけど
これで勝ち抜くのはなかなか厳しいかな。

こたけ正義感は法律ネタ。
講演会とかでは大爆笑取れそうだけど
R-1の短い時間では難しいね。




M-1にも言えることなんだけど
審査員の点数が高過ぎるんだよね。
本当に面白いと思ったら高得点でもいいけど
常に90点以上はおかしい。
しっかり80点台をつけてたのは
バカリと陣内だけだった。