頭のいい人はこういうことを言いたがるのかな…(^^)
以前、脳科学者の茂木健一郎が
「日本のお笑いはオワコン」みたいなことを言って
大炎上した。
茂木の主張は
「政治・社会風刺的な要素が足りず、多様性がない」
とのことだった。
現在もその主張は変わってないらしい。
要するに、スタンダップコメディで
権力者を笑うようなネタが好きみたい。
村本とか、ぜんじろうみたいのかね。
当時、この発言に対して松本人志は
「このニュースを見たときに、全然腹立たなかったんですよ。
茂木さんが全然面白くないからなんですね。
笑いのセンスが全くないから。
この人に言われても『刺さらねぇぜー』って感じ。
ムカっとも全然こない」
と返した。
笑いの好みは自由ではあるけど
社会風刺がいいとか、いつの時代の話だよ…。
松本からも
「下から上の人たちになんか言うって、
笑いの取り方として、一番安易で簡単なこと」と
言われてしまった。
で、今回の堀江貴文の発言。
「ダウンタウンの松本さんとかのお笑いが、
俺、たぶん一番つまんないと思っている派。
何が面白いのかさっぱりわかんない」
第2の茂木健一郎が現れましたよ(笑)。
この人、僕と同世代にも関わらず
10代の頃に
「夢で逢えたら」とか「ガキの使い」とか
見て来なかったのかなぁ。
きっと当時から既に理解出来なかったんだろうね。
確かにこういうヤツ、友達にも居たよ(笑)。
「松本さんの映画も観に行ったんだけど、マジでつまんなかった。」
映画の話とかされてもね。
松本ファンですら、彼の映画は
酷評してるんでね。
この人も茂木と一緒で
笑いのセンスが全くないからさぁ…。
なんか可哀想だなぁと思った。