このブログでは
8月の中頃から感染者数は下がることを
書いてましたけど、結果はその通りでした。
テレビに出てる専門家は
お盆休みの反動が来るとか
新学期の登校による反動が来るとか
相変わらずいい加減なことばかり言って
危機感を煽るばかりでしたけどね。
テレビのコロナ報道は
まるで成長しない…。
そんな中、政府は、新型コロナの水際対策を大幅に緩和し
10月をメドに個人旅行客の入国を解禁する方針を固めた。
1日5万人としている入国者数の上限を撤廃し
米国などからはビザなしでの短期滞在も認める…とのこと。
このブログでは何度か言ってきたことだけど
外国人旅行客の制限がようやく解除される。
ただ、「10月をメド」ってなんだよ。
10/1からとっととやれよっ。
「全国旅行支援」についても
検討に入ったとの報道があった。
今度こそ本当に動き出すのかと
思いたいところだが
なにせ岸田政権のことなのでね…。
検討してるウチに冬になっちゃうよ。
そもそも、コロナの5類引き下げについて
全く動こうとしないのも
どういうつもりなのか…。
5類引き下げがあった上での
観光促進でないの?
また、12月くらいから感染者が増えて
出来なくなるよ。
あとね、観光業にばかり支援して不公平だ
なんて意見も、解らなくはないんだけど
一番の目的は経済の活性化なんだ。
人が移動することで観光施設だけじゃなくて
交通費やら食費やら宿泊費やら
お金が動いていくんだよ。
「旅行はしたい人は勝手にする」ではなくて
普段、旅行しない人に動いて貰うことを
目的としている。
お金を配ったり、ガソリンの値段を下げたところで
助かる人は居るだろうけど
経済は活性化しないんだ。
物価上昇の次は、経済を回して賃金を上げないとね。
…とはいえ、岸田政権は国葬儀が終わるまで
なんもする気ないなぁ。