「大河への道」を観てきました。
「大河への道」は立川志の輔のらくごが
原作となった映画です。
落語を鑑賞した中井貴一が企画して
どういう経緯が判らないけど
森下佳子が脚本を務めている。
大河を目指す話を、大河の脚本もやっている
森下佳子が書いてるのが
この映画のズルいところだ(^^)。
物語は、千葉県香取市が町おこしとして
郷里の偉人・伊能忠敬を大河ドラマにしよう
…と動き出す話。
日本地図を完成させる前に
伊能忠敬が亡くなってしまったことから
ドラマは始まっていく。
江戸時代と現在を行き来しながら
映画は進んでいき
キャストはそれぞれ二役を演じている。
香取市に行ってみたくなる映画だ。
「JIN-仁-」にしても「天国と地獄」にしても
TBSの森下佳子のドラマは
一つも好きになれないのだけど
他局のドラマだったり、映画だったりは
すんなりと受け入れることが出来る。
森下佳子が嫌いなワケではなく
TBSのプロデューサ、演出が嫌いなのかも…。