大好きなドラマが、また1つ終わった。

それぞれそが納得して
次の道に向かって進んでいくラストは
清々しい気持ちではあるのだが
青春の終わりは、長い夏休みが終わるような
淋しい気持ちになる。


最後まで、なかなか道の決まらなかった春斗(菅田将暉)。
10年、コントを書き続けてきた春斗なので
作家とかに進むのかなぁ…と思っていた。
マクベスのコントは、演劇っぽかったしね、

緑の池の水が、キレイになるのを見て
水道の仕事を始めるという流れも
1話から見てる人には嬉しい展開なんだけど
少しだけ夢の続きを見せてよ
…という気持ちもあった。
現実は、そんなに甘くはないか…。


このドラマに続編はないけど
どこかで彼らのその後が見れたらなぁ
…と思ってしまう。

 

 

金子茂樹の脚本と
奇跡のようなキャスティングが実現したことには
感謝しかない。