6月4日の「ツマミになる話」の中で
「最強のエンタメは何か?」という話題に対して
千鳥・大悟の出した答えは「餅まき」だった。

「餅まき」って何十年ぶりに聞いたかな…。


「餅まき」とは家を建てる時に
厄払いとして行う儀式である。


その名の通り、屋根からお餅をまき
近所の人達がそれを拾うのである。
ウチの方では小銭なんかもまいていた。


これは、僕が子供の頃、
近所の餅まきに参加した時の話だ…。

「餅まき」の締めとして直径20センチ超の
大きめの丸餅が投げられたのだが
僕の友人が、それを見事に
ダイレクトキャッチしたのである。

ところが、その餅を包んでるビニールの端っこを
知らない婆さんが掴んできて「半分、半分!」と
餅を2等分することを主張するのだ。

こっちは小学生だよ。
小学生がキャッチした餅を半分奪うか?

回りの大人は「相手は子供なんだから」と
説得したが、婆さんは一向に聞く耳を持たずに
結局、餅は半分取られてしまった。

ここまで大人を狂わせる「餅まき」って…(笑)。





ちなみに、僕が思う最強のエンタメは
お笑いでも音楽でもなくて
「マンガ」だと思う。

「マンガ」は、日本が誇る最強エンタメでしょ!