なんだかなぁ…という感じの1話だった。
演出がくどすぎというか…。
なんで、伊佐山をあんなキャラにしちゃったのか…。
見る前から市川猿之助は違うよなぁ…と思ってたが
やっぱり違ってたな。
別にさぁ、前作にしたって
オーバーな演技が受けてたワケではないからね。
福澤克雄はまるで解ってない。
こんなモノが望まれてるワケではないんだよ。
そもそも、原作って
15~20年くらい前の時代設定なんだよ。
今回はどういうことにするのかと思ったら
みんな普通にスマホ持ってる。
つまり現代にムリヤリ置き換えちゃってる。
検索エンジンというのも、当時だから成立したけど
今、それを言われてもねぇ…。
受信メールをサーバから消すとか
セキュリティの厳しいこのご時世に
社長命令でも出来ないよ。
なんだかムチャクチャにされてて
原作ファンとしてはただ残念。
脚本も演出も、原作の素晴らしさを
生かすように出来ないものかね。