近藤芳正の呼びかけより

「12人の優しい日本人を読む会」が配信された。
 


「12人の優しい日本人」は
1990年に公演された(その後2回再演)
東京サンシャインボーイズの代表作である。


1991年には映画化もされて
僕が初めて見たのもこの映画だ。
当時は学生で、何度も見返したなぁ。

2005年には、江口洋介、石田ゆり子、小日向文世ら
豪華キャストで再演されている。
ちなみにこの2005年版のポスターが
僕の部屋に飾ってあって
それくらい好きな作品なのだ。


そんな「12人~」がリモート朗読劇で配信された。
しかも、ほぼサンシャインボーイズのメンバーという
サンシャインボーイズ版を見れなかった
僕にとっては、とても嬉しい企画だ。

前編、後編に分かれていて
とりあえず前編だけ見ようと思ったけど
結局イッキに後編も見てしまった。

もう、セリフも全部覚えてるくらい
何度も見てる作品なのに
それでも役者達の熱演に圧倒され
グイグイ引き込まれてしまった。
朗読劇というレベルじゃないよ。

サンシャインボーイズの役者達は
本当に、上手くて魅力に溢れている。

こんな素晴らしい公演が無料なんて勿体ない。
ぜひお金を払いたいので
このメンバーで劇場公演もやって欲しいな。