好きなドラマの後編です。
思いつくままに書いてるので
順番はあんまり関係ないです。
岡田惠和といえば朝ドラ「ひよっこ」だ。
「最後から二番目の恋」もいいんだけど
僕は「ひよっこ」が大好きで
放送されてた半年間は、幸せな6か月だった。
またぜひ続編やって欲しい。
ついでに言うと、「最後から二番目の恋」の
ずっと原作モノばかりやってた野木亜紀子が
満を持して書いたオリジナル。
一話一話の完成度が物凄くて
このクオリティで10話書き切るって、
どんだけ時間かけたのかなぁ。
2018年は、「獣になれない私たち」と「フェイクニュース」も
書いてたのだからノリに乗ってたね。
まだまだ野木亜紀子は底が知れない。
「タイガー&ドラゴン」(2005)
クドカンで一番好きなのは「タイガー&ドラゴン」。
長瀬智也と岡田准一のダブル主演。
毎回、落語をベースにしたストーリーは
見事な完成度で、クドカンドラマの集大成的な
作品なのではと思ってる。
豪華キャストなのに、当時としては
あんまり視聴率は伸びなくて
なんでかなー…という感じだった。
「半沢直樹」(2013)
言わずとも知れた大ヒットドラマ。
その後の日曜劇場の方向性も替えてしまった作品。
経済ドラマで、男ばかりの登場人物で、恋愛もなくて
…というドラマとしてはヒットの要素が
まるでない中での大ヒット。
サラリーマンの物語として語られがちだけど
信念を持って真面目に働いている人全てに
向けた物語が受けたんじゃないかな。
「デート~恋とはどんなものかしら~」(2015)
古沢良太は「リーガルハイ」や「コンフィデンスマン」も
あるけど、好きでいったらダントツで「デート」になる。
杏と長谷川博己のキャラクターが強烈な上に楽しくて
これが大ヒットにならないなんて信じられない。
1回だけ続編やったけど、もうやらないのかなぁ。
「新選組!」(2004)
三谷幸喜2本も選んじゃった。
三谷の大河といえば「真田丸」の方が話題になったし
そっちも良かったんだけど
僕の熱量でいえば「新選組!」。
大河ファンからは叩かれたけど、
それは既存にない新しさがあったから。
堺雅人が世に認知された作品でもある。
2006年には続編も作られた。
「最後の恋」(1997)
この頃の北川悦吏子は「愛していると言ってくれ」
「ロングバケーション」、「ビューティフルライフ」
「オレンジデイズ」…などなどたくさん
いい作品を書いてるんだけど
その中でも好きなのが「最後の恋」。
中居正広が等身大の役を好演してた。
…こんな感じですね。
去年の「俺の話は長い」みたいに
これからもまだまだ好きなドラマが出てくるといいな。