2006年に大友康平が、事務所と揉めて
個人事務所を立ち上げ
HOUND DOGの自分以外のメンバーを全員解雇する
…という騒動があった。
現在も、HOUND DOGは解散せずに
メンバーは大友一人という状態である。
大友に比べたら、ASKAは自ら出て行ったので
まだマシだろう。
CHAGE&ASKAの利権は置いて行ったワケだから…。
僕は、30年以上のCHAGE&ASKAのファンである。
CHAGE&ASKAが復活してくれたら嬉しいなぁ
…と思ってはいたが
今回のことも仕方ないか…と受け入れてもいる。
そして、何かあるとすれば40周年のタイミングだろう
…と思っていた。
ASKA自身もそう思っていたのではないかな。
終わるにしても、始まるにしても
アクションを起こすキッカケとして
これ以上のタイミングはないからだ。
そして、ここまで待って何も出来なかったら
区切りを付けよう…と決めてたのだろう。
でも、CHAGEはそんなふうには
思っていなかったようだ。
解散はしたくないクセに
最初の一歩を踏み出さないCHAGEに
ASKAは失望したと思う。
電気グルーヴの石野卓球は、
ピエール瀧と活動するために事務所を退社した。
しかし、CHAGEは相変わらず
CHAGE&ASKAの権利を管理するロックダムアーティスツに
居座ったまま、特に何するワケでもない。
CHAGEはどうしたかったのかなぁ。
どこかのタイミングで復活出来たらいいか
…くらいに思っていたのか。
それとも、CHAGE&ASKAの権利に
しがみ付いてるだけなのか…。
何がしたかったのか本当に見えないんだよなぁ。