朝ドラ「まんぷく」、全話見終りました。
「べっぴんさん」、「わろてんか」と
NHK大阪制作が2作続いて駄作だったけど
「まんぷく」はとても楽しい作品だった。
福子・萬平・鈴たちの魅力的なキャラクターは
もちろんなんだけど
朝ドラ後半で有りがちな登場人物の死を
物語のスパイスに使わなかったのも
最後まで楽しい作品になった理由だと思う。
咲姉ちゃんは前半で死んじゃうけど
最後まで毎週のように登場するしね。
物語としても、インスタントラーメンと
カップラーメンを作る…という
明確な目的があったのも
見易さの一つだと思う。
視聴者はいつラーメンが来るのかを
持っていたものね。
あと、カップヌードルのヒットは
あさま山荘事件の報道がきっかけなのは
有名な話だけど
朝ドラではそこは触れないか…。