前シリーズの時にも書いたが
「家売るオンナ」はコストパフォーマンスの
いいドラマである。

出演者で高額なのは、主演の北川景子くらい。

クレジットの2番目が工藤阿須加で
「トメ」が仲村トオルだもんね。
(なので、他のメンバーも
 全員、継続しての出演となっている)

今回の「逆襲」からは、新レギュラーとして
松田翔太がライバルとして投入された。
クレジットは、いきなり2番目だ。

 


セットもテーコー不動産の営業所と
バー「ちちんぷいぷい」くらい。
あとは売家の内覧とかなので
簡単なロケで済んでしまう。

これで常時2桁の視聴率が取れるなんて
局にとっては、なんとも美味しいドラマだ。



前クールの「SUITS」なんて
アメリカから人気作を買い付けて
織田裕二と鈴木保奈美の
27年ぶりの共演という話題性もありながら
「家売るオンナ」ごときに勝てないという現実…。

スタッフはやってられないなぁ。