毎年、やってる私的な年間ベスト3です。

今年もたくさんの素晴らしいドラマがありました。
いろいろ異論はあるとは思いますが
僕の好みでだけで選んじゃってるので…。




『アンナチュラル』
 

これは文句なしにダントツだった。
僕はドラマ史に残る名作だと思う。
一瞬の隙もない、全てが神がかり的に
完璧なドラマだった。
前にも記事で書いたけど
僕の生涯のベスト5にも入る作品だ。
来年は野木亜紀子の新作予定は
ないそうなので
再来年くらいに続編お願いします。




『anone』

これも本当に好きだったし
いろんなことを考えた作品だった。
そして、最後は幸せな気持ちになれた。
しばらく坂元裕二ドラマが見れないなんて
淋しいね。





『僕らは奇跡でできている』

上の2つはあっさり決まったんだけど
最後の1本は悩んだ。
その中で「僕らは~」を選んだのは
他にはない不思議な魅力に溢れた作品だったから。
奇を衒わずに、きちんと人間を描いただけでも
魅力的な作品は作れるんだということ。
視聴率は難しいけど
またこんな作品を作って欲しい。








ここからは先ベスト3からも漏れたけど
良かった作品です。


『コンフィデンスマンJP』

3年ぶりの古沢良太の連ドラということで
期待し過ぎちゃった感はある。
十分面白かったんだけど
古沢良太だけにもっと上を期待してしまう。
来年の映画も楽しみしよう。



『この世界の片隅に』

とても丁寧に描かれた作品で
アニメ映画にも負けないくらい良かった。
主演の松本穂香もすごく光った。
アニメ映画は「完全版」が来年公開されます。




『獣になれない私たち』

ベスト3に入れるか迷ったのだけど
「アンナチュラル」があるので
さすがに野木亜紀子2本はどうかなぁ

…と泣く泣く外した。
世間的評価はイマイチだったけど
僕は大好きな作品だった。




『dele(ディーリー)

これも入れるか悩んだ作品。

1話、1話はよく出来てて面白いんだけど

脚本も演出も話によってバラバラなので

(金城一紀が監修しているとはいえ)

どこか全体の統一感に欠けるように見えてしまう。

 

 

 

 

『生田家の朝』
2018年の最後に
全くの想定外ドラマが割り込んできた。
バカリズム脚本の「生田家の朝」だ。
福山とバカリで朝ドラをやるのは
ずっと前から告知してたのだけど
完全に油断してた…。
バカリズム。また連ドラやって欲しいなぁ。




視聴率のベスト3は以下になります。
99.9 17.63%
リーガルV 15.74%
BG 15.24%



そんなワケでまた来年!