「下町ロケット」は
なんだかよく解らない最終回だった。
最終回と言いながら、物語は完結していない。
「続きは映画で…」的なドラマはよくあるけど
結局はそれと同じ。
ただ、映画にするほどの内容でもないのだろう。
それでも、ドラマとしては
一応の区切りは付けるべきだった。
なぜ、1月2日に「特別編」があるにも関わらず
「最終回」と銘打つかと言えば
その方が視聴者の食いつきがいいからだ。
それに、たぶんだけど
正月の「特別編」は割としっかり
過去を振り返る総集編な内容を
盛り込んでくるのではないだろうか。
終盤になってから
やたらと同じことの繰り返しで
水増し感がひどくなってきた。
2時間の枠はあるけど
最近の物語の水増しを見てると
とても2時間分の内容は無さそうだもん。