M-1グランプリ2018は、
最年少の「霜降り明星」が優勝した。
今年は、とても納得の結果。

以下は僕が気になったコンビの感想。


かまいたち
過去に戻ってポイントカードを作るって
個人的には凄く好きなネタだったけど
全体的に小さくまとまっちゃったのが残念…。

ミキ
テンポはいいんだけど中身に意外性がなくて
常にオチが先に見えてしまう。
かつてのキングコングを見ているようだ。
上沼が高得点を付けた時は、オイオイと思ったが
結果的に決勝には進めなくてホッとした。

ジャルジャル
全体を通して、ジャルジャルの1本目のネタが一番笑った。
もうなんだかワケが解らないんだけど
なぜか笑ってしまう(^^)。
逆に、2本目はなんでコレ?
…っていうくらい全く面白くなかった。
ある意味ジャルジャルぽかったかな。
ジャルジャルに王者は似合わないよ。

和牛
やっぱりもう和牛はムリだろうなぁと思った。
安定感はあるけど新鮮味がなく
何が出てくるのか解らないような爆発力がない。
決勝には進むけど、そこを突き抜けるだけの
パワーはもうないと思う。
今後、和牛が優勝するとしたら
相手の自滅しかないような気がする。

霜降り明星
過去のR-1を見る限り
ただの数合わせくらいにしか思ってなかった。
ところが今回は、1本目も2本目も
神憑り的に全てのボケとツッコミが
バシバシ決まっていた。
優勝するコンビってこういう勢いがあるんだよね。
こうなっちゃうと和牛は厳しい。

 

あと、ナイツ・塙の審査がしっかりしてて

それも関心した。

さすが漫才協会副会長。