国立新美術館に「荒木飛呂彦原画展」を
観に行ってきた。


僕は、「魔少年ビーティー」からの
荒木飛呂彦ファンである。

僕が小学生の時に、「魔少年ビーティー」は
週刊少年ジャンプに連載されたのだけど
当時のジャンプは、「Dr.スランプ」
「キン肉マン」、「キャプテン翼」
なんかが揃っていて黄金期を
迎えようとしている真っただ中…。

「魔少年ビーティー」って面白いよ
…という僕の必至な普及活動もむなしく
10週で連載を終えてしまったのである。

翌年、連載された「バオー来訪者」も
マニアックな内容で
コミックスは2巻で終了してしまった。


その2年後、満を持して始まったのが
「ジョジョの奇妙な冒険」だったのである。

過去の作品に比べると

かなり支持層は広がってはいたけど
正直、1部と2部の頃は
そこまで指示されている感じでもなかったなぁ。

人気に火が付き始めたのは
3部の空条承太郎だろう。


気付けば、30周年を迎え
「アメトーク」でも取り上げられるくらい
誰からも認知される作品になっていた。




そんなワケで「荒木飛呂彦原画展」である。

入場料以上に見所も多くて
あっという間に3時間が過ぎていた。
ファンなら絶対損はしない。

そして、荒木飛呂彦の映像も流れているが
相変わらず60歳手前とは思えないくらい若い。

この人絶対、石仮面かぶったね(^^)。