映画「インクレディブル」シリーズで
長女・ヴァイオレットの日本語吹き替えをしてるのは
綾瀬はるかである。

14年ぶりに続編が制作された
「インクレディブル・ファミリー」で
ゲスト声優として参加した小島瑠璃子によると、
「自分達は14年前、綾瀬はるかが
 ここまで大物になることを見ぬいていた。」…という
スタッフの自慢ブリが凄かったそうだ(^^)。

確かに今、新作映画があったとして

その娘役に…というのは
綾瀬はるかにはお願いし難い。
それくらい綾瀬はるかは、大物になってしまった。
ただ14年前の続きとなれば、とても自然な起用だ。
スタッフの「してやったり感」は解らないでもない。


ところで、14年前の綾瀬はるかは
どんなポジションだったのか…。

綾瀬はるかは、2000年に芸能界に入りして
2001年に「金田一少年の事件簿」で女優デビューした。

2004年当時は、19歳。
ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」の
ヒロインに抜擢された飛躍の年でもあった。


ただ、まだそれほど人気がある感じでもなく

主演はムリで、せいぜい2番手くらいの位置。
今でいうと、杉咲花くらいのポジションかなぁ…。

(もちろん杉咲花が14年後にどうなってるかは別の話だけど)
三浦友和と黒木瞳の娘役くらいには
ちょうど良かったのである。



とはいえ、堀北真希とかだったら
続編の起用は出来なかったワケだからね…。