映画「未来のミライ」は
細田守の妄想子育て日記だね。
子育てのストレスを
映画にしちゃった感じ(笑)。
細田守の映画って、
深みのない淡泊な内容と
魅力に乏しいキャラクター達が、
キレイな映像とハデなCG演出で
ごまかしてるだけなんだけど
そんな中で、今回はマシな方だったと思う。
逆にいうと、今までの
薄っぺらな作品が好きだったという人は
「未来のミライ」は、「?」という感じなのかも…。
物語に大きな展開もないし
ハデさもないしね。
そもそも、親世代はまだしも…
十代の子たちが
これ見て面白いとは思わないだろう。
「バケモノの子」が60億いったから
こんなムチャな企画も通っちゃう。
声優も無駄に豪華だし(^^)。