東野圭吾の「虚ろな十字架」。
2014年の発行です。
アマゾンの点数がそこそこ高かったんで
読んでみたのだけど…
僕はそうでもなかったかなぁ。
そもそも、東野圭吾の文章が
僕は好みではないので
それなりに物語が面白くないと
読むのが苦痛になっちやうのだけど…。
中盤、グルグルと堂々巡りで、退屈で
読むの辛かったなぁ。
テーマとしては、死刑制度を扱っているのだけど
それもなんか意見を押し付けられてる感じで
ウザかった。
登場人物達の心情を通して
読者に考えさせるくらいで良かったと思う。
東野圭吾は映像で見るのがちょうどいいのかな。