『もう一つの「バルス」』は
2016年に発行された書籍で
ラピュタの制作進行だった木原浩勝氏から見た
「天空の城ラピュタ」の制作裏話である。
言うまでもなく映画「天空の城ラピュタ」は
名作中の名作で
未だにテレビで放送すると
2桁視聴率を取る日本テレビの
ドル箱コンテンツである。
その「ラピュタ」の壮大な物語が
どんな過程で作れていったのか…。
この本は、そんなとても興味深い内容、かつ
知らなかったことがたくさんあって
イッキに読んでしまう。
「ラピュタ」が好きだったら
絶対に読んで欲しい一冊だ。
そして、何よりこの本が売れたら
この後に制作された「トトロ」や「魔女宅」も
本として取り上げてくれるそうなので
それも期待したい。