「レディ・プレイヤー1」は
スピルバーグが
2045年のVRワールドを描いた作品。
有名映画、ゲームの舞台に有名キャラクターたちが
これでもかと出てくる映画なんだけど
それだけの映画じゃなかったらいいなぁ
…と思って見に行ったら
それだけの映画だった。
僕は、割とドンピシヤ世代ではあるんだけど…。
デロリアン、金田バイク、アイアンジャイアント
ガンダム、メカゴジラ、キティちゃん…を
一堂に集めちゃうスピルバーグのパワーは凄いけど
それだけでワクワク出来る程、僕は子供でもないのでね。
小ネタはあくまで、楽しみの一つであって
それがメインになってしまうとね…。
登場人物たちも魅力に欠けるし
映像がキレイなだけの退屈な映画に仕上がってた。
面白いと言ってる人達も
いろんなキャラや映画が出てくるのを楽しんでる感じなので
そこを求めてない僕には、ただの眠い映画だった。
結局、おばさんが死んだのはスルー?
あれもバーチャルの世界だったのか???