任天堂は4月26日、現在の君島達己社長が退任し
古川俊太郎常務が社長に昇格すると発表した。

現在の君島社長は、
2015年に、岩田前社長が病気で他界されたことにより
急遽、中継ぎ的に就任していた。

岩田氏が勧めていたソーシャルゲーム開発や
現在のSWITCHの販売を成功に押し進め、
同時に後継者として古川俊太郎氏を
取締役に昇格させていた。

2018年3月期決算が好調だったため
このタイミングでの社長交代としたのだ。
この辺りの身の引き方の清さは
流石としか言い様がない。

古川新社長は、1972年生まれの46歳。

ニンテンドーDS、Wiiで
任天堂を復活に導いた岩田前社長は
42歳での任天堂の社長就任だったことからも
古川氏の46歳は決っして若過ぎることはないし
むしろいいタイミングだと思う。

ファミコンブームを10代に体験してきた
世代がいよいよ社長になるのだ。

これから先の予定として
ユニバーサル・スタジオの任天堂ワールドもあるし
マリオのアニメ映画もある。
SWITCHだってまだ始まったばかりだ。

任天堂ファンとして、そして同世代として
応援してあげたい。