先日、「ワイドナショー」でも取り上げられた
岡崎体育のファンクラブに関するニュース。

ファンの熱量を可視化するサービスで
ファンクラブ会員が、コンテンツの閲覧や
グッズ購入などをいることで
ポイントが貯まり
2ショットチェキや握手などの特典を
受けられるようになるのだが
これに対する批判がどうにも理解出来ない。

「ファンに優劣をつけるな!」

…ってさ、熱心に応援してくれてるファンに対して
より深いサービスで応えてあげることの
何が問題なのか???

何もしていないヤツが
平等にサービスを受けられて当たり前
…と思っていること自体、間違っている。

むしろ、その方が不公平だ。




そもそも音楽はただで楽しむモノではない。

最近の音楽や書籍のエンターテインメントに対しての
価値の低下は行きすぎな気がする。

聞き放題、読み放題では
若い才能が育たなくなってしまう。

企業が、一時的に集客出来ればいいくらいの
安易な気持ちで安売りし過ぎなのだ。

こういう流れが、岡崎体育の件に
文句を言うようなことにもつながってしまう。

ユーチューバ―が毎日量産している動画と
同列に扱ってしまっては
クリエイティブに未来はなくなってしまうよ。