僕は毎年、年末は築地の場内でご飯を食べる。
自分へのご褒美として
一年の最後に美味しいモノを食べるのだ。

早朝から出かけて、お腹いっぱいにする。
今年は、お寿司と穴子天丼だった。

一昨年、今年で築地も最後か
…と思ったのに
2年経った今年も築地に来ている。

さすがに来年は豊洲に行くことになると思うけど
都知事のパフォーマンスに利用されただけの
無駄な2年間だった…。



で、「民衆の敵」の最終回である。
なんでこうなっちゃうのかねぇ…。

そもそもリアリティを
求められているドラマではないので
荒唐無稽な話だったとしても
面白ければいいんだけど…。

描きたいものが
ピントがずれてるとしか言いようがない。

今まで何の為に、犬崎(古田新太)との対立を
描いてきたのか…。
犬崎が記者に責められてうずくまる

…って、それだけ?
全然気持ちよくないよ。

市民の政治参加とか突然言われてもね。

 

自分達では何も決められずに

市民に丸投げする。
東京都と同じで、ただ先送りにしてるだけの
生ぬるーい結末だった。

風俗嬢もなにかあるのかと思ったけど
なんのために必要だったのか
よくわかんなかったな。