「やすらぎの郷」も終わった。
全話見てたけど、結局何が言いたいのか
よく解らなくなっちゃった。
倉本聡は途中で書くの飽きちゃったのかな…。
ハッピーの事件くらいから
グダグダになってたなぁ。
(あの話にしても、
ハッピーの敵を討って終わり…って
あまりにも浅はかな展開にガッカリだった)
あと、世間では、秘密のハズのやすらぎの郷なのに
割と簡単に外部の人間が入ってこれちゃって
セキュリティはどうなってんの?
孫とか簡単に入って来れてるもんね。
週刊誌の記者が偽名で侵入出来ちゃうよ。
最後は、菊村栄(石坂浩二)が、若い女の子に
まんまと騙された挙句、醜態をさらして…。
色ボケしたみっともない年寄りを
描きたかったのかな…。
(アザミは「あざむく」ということ?)
見るに堪えなかった。
外国人俳優は素晴らしいとか、
昔は良かったとか…
「北の国から」の後半と同様に
年寄のグチが多かったなぁ。
現在のテレビ界は上部だけの駄作ばかりと
批判していたが
結局、この作品もその一つになっちゃったよ。