第1回から見続けている
27時間テレビウオッチャーとしては
やっぱり今年は寂しい内容だったなぁ。
日本の歴史を振り返るという
番組のコンセプトは良かったけど
収録にしなきゃいけない理由が
見当たらなかった。
これだったら生でやった方がいいし、
絶対面白くできた。
見てる側にしてみたら、
何か起こるか判らないドキドキはないし
27時間を見てるという感覚ではなかったよ。
そんな中で期待通りだったのは
バカリズムの2本のドラマ。
『僕の金ケ崎』と『私たちの薩長同盟』。
「僕の金ケ崎」はちょっと長かったけど
ゆるいのに、妙にリアルなのがよかった。
中学生の妄想というのも面白い。
「私たちの薩長同盟」は
優柔不断な男たちに代わって
全て女が決めちゃったという発想が
すごく良かった。
2本ともバカリズムらしい捻くった作品。
フジテレビ開局60周年ドラマは
バカリがやっちゃうかもね(笑)。
27時間、来年は頼むよ!