「架空OL日記」は、
バカリズム原作・脚本・主演のドラマ。

「黒い十人の女」、「住住」に続いて
今期もバカリズムは脚本を書いている。
3期連続でドラマを書いてるなんて
どんだけ才能があふれ出てくるんだよ…。

「架空OL日記」は銀行を舞台にした
OL達の何気ない日常を描いたドラマである。
バカリズム自身が、
主役の24歳のOLを演じているのだけど
それも全く違和感なく受け入れてしまう。

そもそもは、バカリズムがOLになりきって
架空の日常を綴ったブログ「架空升野日記」が
元になっている。

 


なんてことのない何気ない日常なのに
会話の端々にバカリズムのセンスの良さが
顔を出してきて、
終始ニヤニヤしてしまう。
本当に楽しい作品だ。

登場人物たちもキャラが立ってきて
回を増すごとにどんどん面白くなっているのに
30分なのであっという間に終わってしまうのが残念…。

ずっと続いて欲しいドラマだ。