1月から始まるドラマ
「スーパーサラリーマン左江内氏」。
原作は、藤子・F・不二雄先生が
1977年に『漫画アクション』に連載した
漫画「中年スーパーマン左江内氏」である。
「スーパーマン」は大人の事情で使えないので
「スーパーサラリーマン」と
タイトルを変更した。
F先生には珍しく大人向けの作品で
社会風刺等を盛り込んだ
メッセージ性の強い内容になっている。
なぜ今頃、こんな昔の作品を
持ち出して来たのかと思うけど
原作を読み直してみたら
70年代からなにも進化していない
現代社会の問題に気付いてしまった。
ちなみに、最終話では
「パーマン」のパーやんが登場する。
この辺りをどうやって回収するのかも見どころ…。
脚本は、今期「勇者ヨシヒコ」を
書いていた福田雄一。
「アオイホノオ」では見事に原作を良さを
引き出していただけに
今回も福田雄一らしい笑いに溢れた作品を
期待したいな。