チームナックスの舞台は
知り合いからDVDを借りて観た程度。
ナックスのメンバーはみんな好きだけど
正直、森崎脚本は自分には合わないな
…という印象だった。

ただ、第15回公演「悪童」の脚本は
古沢良太というから、
「これは観に行かねば」
…と思ったものの
ナックス舞台のチケットなんて
そう易々と取れるものではない。

幸いにも千秋楽はライブビューイングで
全国の映画館でも生中継で見れるというので
近所で観ることが出来た。

ライブビューイングの3万席も
全て完売というから流石だ。



で、「悪童」なんだけど
古沢良太らしい
一切の無駄のない見事な脚本。
最後は、全て気持ちよくキレイに収まってしまう。
同じ古沢脚本の映画「キサラギ」を
彷彿とさせるような密室劇である。


とても良かった!