3話まで観た感じだが
主演の窪田正孝はよく頑張っている。
藤原竜也主演の映画版の出来が良かったので
どうしても比べられしまうのは仕方ない。

むしろ残念なのは、
キャラクターにしてもストーリーにしても
なぜ完成度の高い原作を
変えようとするのか…ってこと。
原作に何か問題があるのか?

映画版は時間の関係で
変更せざるを得なかった場面こそ
たっぷり時間の取れる連ドラでは
描くべきだと思うのだけど…。

有りがちなのは、
新しい「デスノート」を作るので
原作ファンも新しい気持ちで見て下さい
…みたいな勘違い。
(デスノートが、そういう理由かは知らない…)

脚本・いずみ吉紘ではそもそも
より面白くするのは無理だし、
原作ファンは中途半端にイジられた
作品は求めてないよ。

16.9%で始まった視聴率が
3話目にして8.7%まで落ちた現実が
それを物語っている。