本当に心に残らない酷い作品だったなぁ(笑)。
早くも2015年の最低ドラマ決定かも
と終始思わせるくだらない内容だった。
視聴率が高かったのが不思議なくらい
まわりの誰からも
このドラマの話は聞こえて来なかった。

とにかくキャラクターが
誰一人共感出来ないし、
誰も好きにになれなかった。
そもそも一人一人の描き方が浅くて
何を考えているのか解らない。

一見重いことを語ってるようだが
中身は薄っぺらいし
特に後半は見ていて不快にしかならないので
別作業しながらの「ながら作業」で
テキトーに見ていた。


そしてあの結末だ…。
正純にテレビ復帰させるために
突然、不良に絡まれる流れもヘタクソだし
それを観終わって死ぬという結末も
何を伝えたいのかさっぱり解らない。
余りにも安っぽ過ぎて
感動もないし、悲しさもないし
何も心に突き刺さらない。
残るのは虚しさだけ…。

やっぱり僕には、遊川和彦は無理だと
再認識した。