なんか中盤はグダグダで
どこに着地していいいのか迷ってるようにも見えた。
前半の緊張感のある展開が
なんか勿体なかった。
最後もなんか尻つぼみで
驚くような展開もなく終わった。

結局、川原由樹(水川あさみ)が
なぜ自分を貶めた神崎(田中哲司)の手で
出版したのかは不明。
したたかな川原のことだから
何か裏があるかと思ったら何もなし。

だったらむしろ、あの時点で最終話のように
自費出版なり他の出版社から出して
神崎に対抗するべきだったんじゃないの。

その神崎は最後の最後の捨てられたけど
この人も本当に凄い編集者だったのか
ずっと疑問だった。
川原由樹の才能も伸ばせずに
使い捨てることしか考えてなかったしなぁ。


とはいえ、「ゴーストライター」は
最後まで楽しめたドラマだった。
決して視聴率8.6%のドラマではなかったよ。